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2023.04.18
「気」は、私たちの生活の中で頻繁に使用される文字です。
気持ち、気分、気合い、やる気、元気…これらすべての言葉に共通するのは、目に見えない「何か」を感じ取る能力、あるいはその「何か」自体を表しているという点です。
「気」という概念は、形がないために抽象的であり、直接見たり触れたりすることはできません。
しかし、その存在を感じることで、私たちは感情や意欲を表現することができます。
一方、「氣」という字には、「米」という漢字が含まれています。
この「米」という字には、日本人にとって極めて重要な食料である「米」への敬意が込められており、それはまた、大切な想いを「籠める」という意味を持っています。
「氣」の中の「米」は、想いが籠められたパワーが四方八方に広がるという意味を象徴しています。
この解釈からも、「氣」という文字は、ただ単に気持ちや感情を表すのではなく、より強力で、人間の内面から湧き出るエネルギーを意味していると考えられます。
では、なぜ今日「氣」の代わりに「気」が広く使われるようになったのでしょうか?
その理由は明確ではありませんが、ある説によると、日本人の精神的な根源にある強さ、つまり「氣」を封じ込め、「気」を用いるようになったと言われています。
「気」には「〆」=しめるの字が使われていますよね。
誰が⁉ 何のために⁉
時期的に言うと戦後から「氣」に代わって「気」が使われるようになったとも言われています。
そして「米」の字を堂々と自国を示す文字にした国があるのも事実です。
これは、単なる文字の変更以上の意味を持ち、文化や精神の変遷を示しているかもしれません。
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