それは四條畷市の広報紙に掲載された婚活セミナーのページを見たなるご婦人からお電話でした

『結婚できる街SHIJONAWATE』って素晴らしい企画ですね

とお褒めの言葉

とても嬉しく勇気が出ました

昨今の少子化対策における疑問

子育て支援ばかりで肝心の子供が増える施策が見えないことなど

様々私の考えにとても共感いただきました

是非一度合いしたいとのことで後日お会いすることに

わざわざ当所までお越しくださいました。

ご婦人は元中学校教師。

6年前にご主人を亡くされました

ご主人も同じ教師だったそうです

お二人の男児に恵まれましたが

現在、お二人ともご縁が無く独身のご様子

母がわが子に想うこと

互いを認め合うパートナーを見つけ、支えあい想い合って生きていく人生を経験してほしい

ただ、それだけは母としてどうすることも出来ない

催促し口やかましくいる存在でも在りたくない

子供の人生の選択の尊重と母が知る人生の豊かさのあり方

人と人の繋がりが希薄になりゆく世の中で

何を大切にすべきか

大切にすることと尊いことの違いは何か

深く考えさせられるテーマでした

私が結婚して感じたことは

お互いの人生を共に生きることで自分の人生が2倍にも3倍にも広がり

彩りと豊かさも増していきます

相手の友人からはじまり、家族、姉弟、親戚といろんな人と繋がるなかで

わかることはパートナーとなる相手をより知ることとなります。

私は21歳ときに母を亡くしました

大学3年生の時でした

母は53歳

彼女が見たかった未来像はどんなのだったのかな

現在、彼女の孫にあたる私の息子は大学1年生

見たかっただろうし見せたかった

そして私もパートナーとなった奥さんにも

もし私が結婚していなければ

こんなことも考えなかっただろうな思います

自分にとって結婚はそうした相手を知ることで

気付いていなかった自分を知ることに繋がることだと

今回ご婦人とお話する中で様々学べる機会となりました

後日、ご婦人よりお葉書が届きました

息子さんと会う機会があり、結婚相談所Leonのこと伝え

当所のリーフレットなどを渡していただいたそうです

また、四條畷市広報課に今回の企画『結婚できる街SHIJONAWATE』は

とても良かったとわざわざ一報入れてくれたそうです。

感謝!!

あとは息子さんの勇気の一歩を期待したいですね